PE管融着
外径500mmまでのISO規格PE管をバット融着接合
高密度ポリエチレン(HDPE)管は、他管種に類を見ない可とう性により大変扱いやすく、また耐震性能にも優れるため、アメリカやヨーロッパでは、 スタンダードとなっています。長年に渡り誘導式水平ドリル(HDD)工法に携わる弊社は、同工法に多用されるHDPE管にも精通しております。 近年はバット融着機DELTA500を導入し、HDD工法施工箇所分についてはもちろん、開削布設箇所のHDPEのバット融着も取り扱っております。
バット融着は、ソケット部で大きな段差となるEF融着と比べ、管体は平滑で引込抵抗がかかりにくく、誘導式水平ドリル(HDD)工法に最適です。 また、既設の管路に新管を挿入するパイプインパイプにおいても、より大きな口径の新管を採用できるなどのメリットがあります。
バット融着は、発生するビードの形状・寸法により、品質の合否が判断されます。
気密試験により、管体に漏れが無いか確認します。